Shuntiger Tech Diary

iOS/Androidエンジニアが気になる技術やガジェットなどを気のままお届けするブログ

Document OutlineでConstraintsを綺麗に揃える

Storyboardで制約をつける際下記の画像のように、

制約の付け方によっては順序がバラバラになり、

左辺をcollectionViewなどのオブジェクトで揃えたい時があります。

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そういう時はSize InspectorのFirst Item or Second Itemのプルダウンをクリックすると、"Reverse First And Second Item"が表示されるので選択します。 

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"trailling"と"collectionView.trailling"が反転しました。

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bottomの制約も"Reverse First And Second Item"で反転させると、

Constraintsが綺麗に揃いました。

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まとめ

綺麗に揃えると制約が見やすいです。

superviewやsafeAreaが左辺にあるとパッと見て、どのオブジェクトに対しての制約かわかりづらい時や、オブジェクトの数が多くなり複雑化した時に有用です。

※"Reverse First And Second Item"で反転した際にリストの並び順がソートされずに揃わない時がありますが、Xcodeを一度再起動してみると揃っている時があります、要確認。