Web系受託開発業界の注目企業のエンジニアが「業界の現場と未来を語る」に参加してきました
結構前に参加した勉強会になりますが、勉強になったのでブログに残しておきます。
チームラボエンジニアリング 森山さん
会社紹介
- 社員は全員エンジニア
- 経験者から未経験社まで幅広く採用
- 教育課題や実務を通してフルスタックを目指す。
クオリティの高いアウトプットを出す
- ユーザ体験や構想の部分からお客様と一緒に考える
- クライアント様と直接お取引
全ての開発工程をチームラボで担当する
- 全ての役割をチームラボのメンバーで対応する。
- 要件定義からエンジニアも積極的に案件に入ってもらう。
- 要件定義を行いながらアーキテクチャ構成を検討する
- 案件ごとに使用技術が異なる
- リリース後の保守・追加開発も担当し、お客様のサービスにコミットし続ける。
- よりクオリティの高いアウトプットを出し続ける。
案件紹介
ゆめみ 片岡さん
- 創業メンバー全員学生だった。
- Qiita投稿 No.1
- Slack 活用 No.1
- BnB2C事業
- SIer
- システム寄り
- WEB系企業
- 観点の転換
- 変わらないもの変わるもの
- 変わらないもの
- 志向性
- 目標志向、状態志向
- 目標志向は事業会社向け
- 嗜好性
- 顕示、完全性、支援
- 思考性
- プロトタイプ思考
- モバイル向け
- 問題解決思考
- SE
- 批判的思考
- ビジネスアナリスト
- プロトタイプ思考
- 志向性
- 学びの勝ちパターン
- Learnability
- Teachability
- 教わりやすさが大事
- 誰が何を知っているかを知っているかが大事。
- Group Learning
- それぞれが技術を学習して検証する
- 硬派なエンジニア
- まとめ
- 変わらないもの変わるものを見極める。
- 変わらないもの
スタートアップテクノロジー 西村さん
- スタートアップ向けの会社支援
- エンジニア教育を行っている。
- クロスファンクショナルなスキルを持ったエンジニアが多数
- 開発部 / デザイン部で分かれている。
- エンジェニアラウンドからシートアラウンドまで分かれている。
- Whatなにを, Whyなぜをお客様と話し、Howをエンジニアで話し合う。
- 月額制のアジャイル開発
- 応募したい方がいたら、スライドで公開している。
Q&A
- Web系受託でエンジニアとして働く醍醐味は何?
- いろんな案件に携われる!
- 短い期間で沢山の案件に関われる。
- 案件ガチャとかをなくすために、社内転職制度ができる。(ゆめみ)
- 違うなと思ったら違う案件に移ることができる。
- WEB系受託のここが大変
- 案件毎に技術が異なるので、チケット管理ツールが変わったり大変。
- backlog、redmine、ジラー
- スタートアップだとスピード感を求められる。
- しゃにむにやらないといけない時がある。
- 大企業の場合はお客様との調整など。
- 受託に向かないのは、どんなタイプ?
- いまあるもの、サービスをより良くしていく事業開発向き。
- 極端だけど飽きっぽい人は受託向き。
- 顧客とどのくらい対面コミュニケーションをとりますか?
- フェーズによる
- 要件定義のフェーズは頻繁にお客様先に向かう。
- カタリスト(PM)はよくいく。
- エンジニアは毎回行く訳ではない
- 案件の最初は関係性を気づくために短期集中のワークがある。
- フェーズによる
- 自社サービスからジョインしてきた人はいますか?
- いる。小さいスタートアップからジョイン。
- 垣根なく技術に触れたいという人からジョイン。
- 技術が足りてなくて技術を伸ばしたい人。
- やはり残業は多いのでしょうか?
- リリース前などは多くなる。
- 22時くらい。
- スタートアップの時は多くなる。
- 創業から時間が経つと、落ち着いてくる
- 0,1で事業をはじめると残業時間も増えてくる。
- リリース前などは多くなる。
- どうしてそんなに福利厚生を充実させられるのでしょうか
- 福利厚生そんなに使う人がいない(yumemi)
- 有給取り放題→半年間遊んでくるみたいな人はいない。
- 介護などで使っている人がいる。
- 週1~2日で使ってる人がいる。
- 介護などで使っている人がいる。
- 受託開発は仕事に対する情熱は持ち続けられるか?
- エンジニアだとポートフォリオで出すのは出しづらい。
- 身の回りで使うサービスなので、そこで情熱を持っていける。
- チャレンジングなことを受託で行おうとした時工数が気になりますが、やりたいことのバランスは取れているか。
- 受託だと、まだあまりにも触れていない技術は使うことはできない。
- 案件の中でもやれたりはするが、尖ったことはできない。
- 便利ツールを作る。
- そういった中でチャレンジングなことを行っている。
- 案件の中ではチャレンジング的なことをしていない(スタテク)
- 社内勉強会で評価してから新しい技術を入れるかどうかは判断する。
- チャレンジングな案件はある。
- 受託だと、まだあまりにも触れていない技術は使うことはできない。
- AWSなどのインフラ環境は顧客の環境にデプロイするのか
- 案件による。
- 経験の浅いエンジニアを採用する時は、技術力以外に一番重視するのはどんな点ですか?
- yumemi ゲーム採用
- 意欲があれば60点は学べる。
- 仕事を楽しめるか?(チームラボ)
- コミュニケーションは取りたい。
- 相手が期待する答えを出しているか。
- 面接時に出会って3秒で好印象にする技術などを使っている
- モダンな開発スタイルの受託があるのとそうじゃない会社があるのは何が違う?
- 上流工程にどれだけ関われるかで変化する
- 新しい技術を使わないと実現できない=>モダンになる。
- 2次受け、3次受けになるとモダンな技術に触れていけなくなる。
- サービスが成長フェーズにあるか、も重要になる。
- 上流工程にどれだけ関われるかで変化する
- WEB系受託企業はこれからどのように進化するのか?キャリア的な魅力は?
- 受託 = 支援事業
- エンゲージメントの事業
- B to Cはグローバルな産業になっている。
- いままではどこに任せていいか分からないから大企業に投げていた。
- そこが変化しつつあり、実力ある受託会社に依頼が増えている。
- 大企業の事業に関われるのが魅力。
- SOE的な支援事業者
- 世の中の流れがわかるというのが魅力。
- 時代毎にシステムに求められる領域が変わる。
- サイト毎に仕様が変わるのでそういった面で業務知識がつくので魅力になる。
- 答えは難しい。
- 自社サービスか受託で迷っているときに刺さる言葉は?
- 様々な案件に関われること
- 4~5の案件に関わると変わってくる。
- その質問があったら、アトラクトが終わっている
- 支援事業としてのyumemi、事業会社か
- 比較する対象とは異なる。
- 自社サービスと受託だと広すぎる...。
- グノシーかスタテクで悩んでいる
- あなたは何がやりたいのという質問になる。
- グノシーかスタテクで悩んでいる
- 様々な案件に関われること
- 案件毎に技術が異なるので、チケット管理ツールが変わったり大変。